仕事を辞める

わずか５人ばかりの美容系アイテムの商品企画部に在籍した３年間。

私にとってはかなりハードな状況でした。

毎週の開発会議、トップが全て男性で不機嫌と怒鳴り声で、仕事を進める

スタイルでした。

これまでの自由な職場と真逆で、席を立つのも申請が必要な環境でした。

３年、なんとか馴染もうと頑張りましたが、息が吸えなくなり、このまま

では、心が壊れると、退職の意思を伝えました。

ここから先が大変で、あれほど私を責めた社長が辞めて欲しいわけではな

いと、辞めさせてくれない（笑）

週末ごとに、長文のチャットがやってくる。

根負けして会社はやめたものの、あるプロジェクトのみ、アシスタントと

して参加することになりました。

が、しかし、やはり、そうは問屋がおろさない。

平日、土日関係なく、連絡がきて、何かしらの手配をしなければいけない。

メールの送付、ミーティングの設定や手配。交渉やスケジューリング。

チャットが来るたびに心臓がバクバクして、めまいが止まらなくなりました。

契約更新の時期で、無理だと伝えて、完全にその会社とは縁を切りました。

同じ会社を２回辞めるというストレスを味わってしまいました。

自分の感覚を信頼して、無理だと思ったら、道を変えること。

大事です。